ふむです。
今回は私が愛用するキーボードである「HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/墨 」をご紹介します。
- HHKBについて
- 最強のメリット - とにかく疲れない!
- Fnキーの配置が絶妙に使いやすい
- おすすめの設定 - Google IMEのキー設定による日本語<>英字の超速切り替え
- 持ち運びたくなるコンパクトさ!
- 複数デバイスも爆速切り替え可能
- 価格はやはり高いが、一生モノと思えば割安?
- 最後に
HHKBについて
こちらが今回オススメする「HHKB Professional HYBRID Type-S」です。静電容量無接点方式、押下圧45gの疲れを感じさせない打鍵感に、コンパクトながらキーピッチ19.05mmを確保しキー間隔も非常にタイピングしやすく、USB接続とBluetooth接続(4デバイス登録可能)に対応したところが魅力的なキーボードです。
最強のメリット - とにかく疲れない!
私は今、「HHKB Professional HYBRID Type-S」を愛用しています。
伝統の「静電容量無接点方式」による「押下圧45g」ですが、非常になめらかかつ負荷の少ない押し心地です。本当に塵積ですが一日中キーボードを叩く仕事だと、明らかに疲労が軽減されます。それは身体的な物以外にも、「ストレス」と言う名の心の疲労も軽減されているからだと考えます。
一日のタイピング数は3,000~4,000回、多い方で10,000回以上あるそうです。また、一般的なメンブレン機構のキーボードでは押下圧60g程度あるそうです。
仮に、5,000回と10,000回で比較したら、7,5kg , 15kgと指への負担は大きな差になります。
タイプ数(日) |
HHKB(45g) |
一般的な キーボード(60g) |
差 |
5,000回 |
225,000g |
300,000g |
75,000g(7.5kg) |
10,000回 |
450,000g |
600,000g |
150,000g(15g) |
「静電容量無接点方式」によるなめらかな打ち心地のおかげで、更に体感は軽く・ストレスなく感じます。
Fnキーの配置が絶妙に使いやすい
Fnキー+F1~F12キーの利用や、Controlキーの場所(ShiftとTabの間にある)、Enterキーのサイズが特に気に入っています。
おすすめの設定 - Google IMEのキー設定による日本語<>英字の超速切り替え
通常のキーボードの場合、日本語<>半角英字の切り替えを左上の「半角/全角-漢字」キーで行っていると思います。
GoogleIMEの機能で以下の「Muhenkan」キーに「IME無効化」を割り当てること両手の親指で全角日本語と半角英字を変更することができます。
Google IME のプロパティを開き、キー設定>編集の、 「Muhenkan」に「IMEを無効化」を割り当てます。
すると、両手の親指で「半角英字」と「全角日本語」を瞬時に切り替えれるようになります。 これめっちゃ楽になるので超オススメです!
持ち運びたくなるコンパクトさ!
カフェなどでちょっと勉強(決してドヤりたいのではない)したいとき、わざわざHHKBを持ち運んでるふむですが、それほどの価値を感じています。600gを切る軽さでサイズもA4の半分程度しか無いため持ち運びでかさばりが気になったことはありません。Zoff PC (メガネ) や MX Ergo (マウス) と比べるとコンパクトなことが伝わると思います。
複数デバイスも爆速切り替え可能
自宅では2台のPCを有線とBluetoothで接続しています。Fnキー+Cntorolキー+[1,2,3,4,0]の5つのキーで切り替えを瞬時に可能です。
価格はやはり高いが、一生モノと思えば割安?
はっきり言えば、人生において相当な割合を占めるであろうタイピング作業における、作業負荷・ストレスを考えたら、全く割安だと思います。
無論単純な値段で言えば3万円はくだらないため、高い部類だと思っていますが、それを補って余りある良いところがHHKBにはあります。
最後に
いかがでしたでしょうか?私も最初は値段に驚き、避けていましたが実際に利用する機会があり、その使い心地に感動してからというものHHKBを愛用しています。購入に悩んでる方の後押しと慣れれば幸いです。